☆30歳からはマイナスメイクで☆
人間は25歳を過ぎたら老化が始まるんだそうです。
私も27歳頃からかなぁ、
「若いね〜!」
と言われなくなったのは。
別に老けて見られていたわけじゃないんだけど、
「年相応だね。」とか「落ち着いて見えるね。」
って言われて、なんとなくしゅんってなってました。
でも何をどうして良いのかわからなかったし、20代前半の頃みたいに気合い入れてメイクしてみたりしたけど、
逆に、こういう頑張ってるおばさんいるよな〜ってそれが今の自分かっ!って
しゅんを超えてガーンとなります。笑
…でも私は諦めなかった。
だって「キレイな30代」になりたかったから。
その後、色〜んな研究を重ね、
血と涙の努力を重ね(言い過ぎ)、
最近では20代前半に見られることも♡
「まあまあ、お世辞でしょ〜?」
しかし先日ついに酒屋さんで身分証明の提示を求められたときには、
心の中で「よっしゃー!!!!」
とガッツポーズをキメた私でした。笑
※オーストラリアの飲酒は18歳から♡
もともと美容師だった事もあり、メイクアップの基本技術を学んでいたし、
髪の色やヘアスタイルが見た目に大きく影響を与える事は、長年の美容経験から分かっていました。
私はベースメイクから眉の描き方、アイシャドウの入れ方&色選び、チークの色や入れるポイント、それらコスメの質感&持ちや、
前髪の長さ、髪の色&質感などいろいろ研究しました。
そして数年かけてようやく分かったんです☆
大事なのは
「肌と髪のツヤ」
「眉の位置&描き方」
「顔まわりのヘアスタイルのデザインとチーク」
という事が!!!!
そして女子は誰でも「可愛く、若く♡」なれるという事。
これを少しでも多くの30〜40代、いや20代後半の方達にも早めに知ってほしいとココに、
その"研究方法"とやらを書いたので「可愛若く」なりたい人はぜひ参考にしてみてね☆
まずは「肌と髪のツヤ」、これは日頃の手入れが大事ですが、
メイクを始める前に私は10代、20代前半の女子には厳禁であろうオイルをしっかり塗ります。
オイルは直接手に取ってから手の平によく広げ、年齢の出やすい手の甲そして乾燥しやすい肘へ、
そして腕全体、首、デコルテと優しくマッサージしながら伸ばし、
最後に"手のひらに残った少量のオイルのみ"で顔を包み込むように、優しく伸ばします。
特に目の周りはデリケートなので、薬指を使って優しく☆
30代からの乾燥はマジで"厳禁"です。
老化を早める原因となってしまいますので、日常的にオイルを塗ってしっかりケアしましょう☆
お風呂上がりには先ほどオイルを塗った場所に加え、これまた年齢の出やすいひざ&ひざ下から足の甲全体、お尻の下までマッサージしながら塗りましょう。
※足首の外側には「女性ホルモン」に関わる神経があるので、特に念入りにマッサージしましょう♡
「髪のツヤ」については、
どんなにキレイな女性でも"髪がバサバサ"、"ツヤがない"と老けて見えてしまいます。
顔や体にオイルを塗った後、手に少量のオイルが残りますよね。
その"オイルがついた手"で頭皮をまんべんなくマッサージしてください☆
頭皮の筋肉は顔の筋肉とつながているのでおでこや眉間のシワ、リフトアップに効果的です☆
髪の長い方で毛先の乾燥が目立つ場合は、耳より上にはオイルが付かないようにして、オイルを手によく伸ばしてから毛先に付け足して下さいね☆
"顔以外"に関してはアロマオイルを使うとより効果的ですね☆
アロマの効果を利用して、気持ちを高めたり、
逆に沈めたりと、
年齢とともに不安定になる自律神経を整えてあげてください☆
…さあ、これで下準備はほとんど整いました。
「えっ?」
なぜなら、若見えメイクは
「ツヤ感」が
最も重要なカギだからです☆
これを無くしては、「可愛若く」はなれません。
"テカリやすい人"や、"毛穴が開きやすい人"は、オイルを塗ったあとに
「水洗顔」
するといいですよ☆
「水洗顔」は洗顔料は何も使わず、"蛇口から出る水だけで顔を洗う"だけなんですが、
お風呂上りと毎朝やってみてください。
すぐに毛穴が引き締まっていくのがわかると思います☆
これやれば、化粧水は要りません。
無料ですし、即効性あるのですぐにでも試してみてください(o^^o)
※ 出来るだけ冷たい水で、こすらずにただ流す。目安は10回以上。
もう3、4年「水洗顔」と「オイル」だけでスキンケアをしていますが、素肌はこんな感じです。
実は毛穴が引き締まっていれば、
肌トラブルはほとんど起きないんですね。
"乾燥肌の方"はオイルをつける前に「水洗顔」してください。
…では、今からやっとベースメイクの説明に入ります♪
ベースメイクは必ずSPFの入ったもの、そして"パウダーファンデ以外"のものにしてください。
まず日焼けは老化の天敵!!それにパウダーファンデだと"乾燥"しやすいからです。
ベースメイクはツヤ感がとても大事なので、BBクリームやリキッドファンデを「筆」を使って(私は筆を愛用)、
もしくはスポンジを使ってクルクルポンポンと軽く塗りましょう☆
この時、首まで塗ってください☆
首の日焼けは首の横シワの原因になります。
ベースメイクのポイントは欠点をあまり隠そうとしない事。
シミやシワ、ニキビ跡を隠そうとして厚塗りすると、厚ぼったく老けて見えます。
あるものはあると受け入れて、それよりも「血行が良く見えること」を意識してくださいね☆
上の写真、両方ともほっぺたに大きなニキビがあるんですけど、メイクアップ後そんなに気にならないですよね?
気になる方は、そこの部分だけポイントでもう一度BBクリームかリキッドファンデを塗ると良いですよ☆
"目元のにじみやすい方"、"鼻周りテカリやすい方"はここでルースパウダーやフィニッシュパウダー、
などでテカリ&にじみやすい所にだけスポンジorパフを使い、
ポンポンとパウダーを乗せてくださいね☆
使ってたパウダーファンデがある人はそれでいいかも☆
これらのパウダーは持ち歩いて、お化粧を直す時に使うといいですよ☆
次はチークです♪
チークはすごく重要で「絶対2色」使って頂きたいです☆
1つ目は自分の肌の色より「濃いめのベージュ」を、
2つ目は「パールの入ったピンク」を用意。
ピンク色はいくつになっても女性を可愛く見せてくれます♡
ピンクに抵抗のある方はパールの入ったオレンジでも良いかもしれませんね☆
まずは濃いめのベージュをブラシに取って(ブラシは大きめのが良い)、
顔の周りをお猿さんを描くつもりで縁取ってください。
このチークは顔を小さく、
立体的に!!!!見せる為の裏ワザ☆
なので、自分の小さく見せたい所、
例えば「エラが張っている」人ならエラに…
「アゴが出ている」人ならアゴに…
「おデコが広すぎる!」ならおでこの周りに、
最後は首と顔との色の境目が出ないよう、首にも軽く入れておきましょう☆
※首は真ん中、耳下に「縦長」に入れるとより首が長く、細く見えます
…そして2つ目のチークは逆に「ふっくらと見せたい所」へ。
例えばほっぺはもちろん、私はアゴが小さいのでアゴにも入れています。
後、血行が良く見えるように耳の下にもまあるく乗せましょう。
これはオーストラリアの若い女の子たちが日本人より血行がよく、
耳の下あたりが赤いことから気がついた「オリジナル若見えメイク」です☆
若く活発に見えるので、ぜひ取り入れてみて下さいね☆
続きは次回で紹介しようと思います☆
次回は「アイシャドウの乗せ方、色の組み合わせ、で若見え♡」
と、
「老けて見えたてのは眉の位置と描き方だった⁉︎」
でお届けします☆
何か一つでもみなさんの「キレイ☆」の参考になったら嬉しいです(o^^o)